秋の例会
平成26年11月14日
“京都 世界遺産をめぐる”
平等院・嵐山天龍寺
秋の日帰り旅行は、11月14日に京都方面で開催し、平成の大修理を終えた世界遺産の平等院や嵐山の天龍寺など拝観し、紅葉には少し早かったものの秋の京都の名刹と食事を楽しみました。
当日は午前8時半に大阪・谷六の文健会館前に集合、参加の62人がバス2台に分乗して京都に向かい、まず平等院を訪れました。鳳凰堂は、約一年半を費やして屋根の葺き替えや柱の塗り直しなど、平成の大修理を行い、今年4月1日から拝観が再開された人気のスポット。金色に輝く一対の鳳凰や鳳凰堂内部、鳳翔館で平安時代での浄土教美術の頂点を鑑賞しました。
約1時間の拝観の後、京都の亀岡に向かい、湯の花温泉の松園荘・保津川亭で季節の松茸会席を楽しんだ後、食事に先立って、当番のアケボノクラウン・松本武久会長や村田代表世話人らが挨拶をし、「60周年を迎え、今後も継続したい」と話し、杉浦敬久世話人の乾杯の発声で開宴しました。
松茸の香りと料理を存分に楽しんだ後は嵐山に向かい、同地では天龍寺を拝観、夢窓国師による曹源池などの庭園を鑑賞したほか、同寺付近を思い思いに散策して午後六時頃無事帰阪しました。