秋の例会
平成29年11月17日

“紅葉と丹波の豊穣を訪ねる旅”

丹波市・円通寺 篠山市・丹波伝統公園・立杭陶の郷

 大阪文交倶楽部(村田太一郎代表世話人)の平成29年秋の日帰り旅行は、11月17日に「紅葉と丹波の豊穣を訪ねる旅」を企画、丹波もみじ三山の一つでもある円通寺(えんつうじ)を参拝、真っ盛りの紅葉を楽しみ、昼食は有機肥料と低農薬で手塩にかけて育てられた野菜と神戸牛を堪能。また、兵庫県陶芸美術館を見学、陶芸作品を鑑賞した。

 当日は、好天に恵まれて57人が参加、大阪・谷六の文紙会館に集合、バス2台に分乗して午前8時45分に出発、阪神高速、中国道、舞鶴若狭道を快適にバスツーリング。

 まず最初に、丹波もみじ三山の一つであり、初夏のアジサイとともに花どころとして知られている円通寺を参拝。同寺は、永徳2年(1382年)将軍・足利義満が後円融天皇の勅命により創建した曹洞宗の名刹。年号の首字をとって「永谷山(ようこくざん)」と号し、天子の宝号の1字をとって「円通寺」となり、勅願所と定められた。現存する本堂、庫院などの建築物は、江戸時代に再建されたもので、ご本尊は如意輪観音菩薩、後小松天皇より下されたものと伝えられている。
 丹波市観光協会のガイドさんに案内されて、広い境内で今真っ盛りの紅葉を堪能した。

 この後、日本古窯の一つ「丹波立杭焼」産地の中心にある丹波伝統公園・立杭陶の郷にある、レストラン「獅子銀」で昼食をとった。種まきから穫り入れまで、有機肥料で低農薬を心がけて育てられた丹波コシヒカリ、黒大豆、新鮮野菜と神戸牛のステーキの昼食を堪能した。
 昼食後は、隣接の兵庫県陶芸美術館で開催中の「今右衛門の色鍋島」展を見学、人間国宝14代今泉今右衛門を初めとする歴代今右衛門の作品、佐賀・鍋島藩窯鍋島焼の精品を鑑賞した。
 帰途途中では、三田市の有名スイーツ店の「エス・コヤマ」に立ち寄り、代表菓子の小山ロールなど思い思いにお土産の買い物も楽しみ、帰路に着き、午後6時過ぎ無事帰阪した。




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