“芸術に触れる旅”
MIHO MUSEUM・陶芸の森美術館・信楽「魚松・信楽店」
当日は、45人が参加、観光バス2台に分乗して、午前8時45分に文健会館を出発。阪神高速・第二京阪を経由して、まず、琵琶湖の南、自然豊かな湖南アルプスの山中に位置し、敷地面積100万m2(30万坪)の広大な敷地に建築された「MIHO MUSEUM」を訪れました。
紅葉も始まったレセプション前で記念撮影を行ったあと、徒歩でトンネルを抜けると美術館棟があり、館内ではちょうど秋季特別展「近江の名所」が開催されており、近江八景成立以前の名所絵をはじめ、江戸時代を中心に近江八景を表した絵画、工芸など約100件が展示されており、近江の名所表現の変遷を通観。また湖国の夏の一大イベントである日吉大社の祭礼や近江に欠かせない名所である竹生島や比叡山のほか、池大雅や円山応挙、鈴木其一らが描いた近江の姿など往事の湖国を満喫しました。
この後、甲賀市信楽の「魚松・信楽店」で名物の近江肉と松茸のすき焼きを楽しみました。
食事に先立ち、当番世話人の紹介に続いて、志方弘嗣代表世話人が日頃の文紙会館運営に対しての協力を感謝しながら「今回の春は大阪・関西万博を見学、ゴールデンウィーク明けの比較的空いている時に訪れたので、多くのパビリオンを見学出来たと思う。今後とも、皆さんに楽しんで頂け、また懇親が深めて貰えるよう計画していきたい」と挨拶、村田太一郎前世話人代表の乾杯の音頭で開宴、食べ放題の近江肉と松茸を堪能した。
昼食後は、滋賀県立「陶芸の森」陶芸館を訪ね、開催中の「九谷赤絵の極地、宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界」を鑑賞しまた。
この後、スイーツ専門店「LAGO大津」に立ち寄り、ショッピングを楽しんだ後、名神高速・阪神高速を経由して夕刻帰阪しました。



