“日本が世界に誇る建築物で饗応料理を楽しむ食事会”
3年振りの例会
大阪城散策と大阪迎賓館でのフレンチ料理
11月11日に「日本が世界に誇る建築物で饗応料理を楽しむ食事会」と題して、3年振りに日帰り旅行会を開催、今回はコロナ禍を考慮して、観光バスを使わず、現地集合により近場の大阪城散策と大阪迎賓館でのフレンチ料理で楽しみました。
当日は、秋晴れに恵まれ40人が参加、午前10時に大手前芝生広場に集合後、4班に分かれ、それぞれに観光ガイドが付いて紅葉の城内を散策、また、天守閣にも上り、秋の大阪を眺望しました。
約2時間の散策の後、西の丸庭園の大阪迎賓館で会食を行いました。
会食は、当番幹事代表の水谷豊氏(あかしや)が司会して進め、当番幹事を紹介した後、志方代表世話人が、「3年前に大阪文紙会館の理事長就任と同時に当部の代表世話人に就任しましたが、コロナ禍により就任以来初めての旅行会となります。本日は好天に恵まれ、大阪城の散策を楽しんで貰えたと思います。また、これから会食になりますが、久し振りの再会となる人達も多いと思いますので、十分に懇親を深めて下さい。次回はバス旅行が出来るよう新型コロナの終息を願いたいし、今後とも業界活性化の一助になるように事業を行っていきますので、多数の参加を望みます」と挨拶しました。
この後、秋の叙勲で旭日双光章の栄誉に輝いたセキセイ・西川雅夫会長に大阪文紙会館からの記念品を志方理事長より贈呈しました。
西川会長は、「全日本紙製品工業組合副理事長として推挙され、11月8日に経済産業省で担当課長より勲章を賜りました。一般紙の受章者名に東山雅風と発表されていましたが、これは伊勢志摩サミットG7、大阪サミットG20に創作師東山雅風として、輪島塗蒔絵ボールペン『雅風』が採用され、当時の安倍首相から世界の要人に贈られた事も大きく評価され、今回の叙勲に繋がったものと思っています。また、本日の会場である大阪迎賓館もG20の晩餐会として使われており、縁を感じます。今後とも叙勲の栄誉に恥じぬよう、社会貢献していく所存です」と謝辞を述べました。
この後、村田太一郎理事相談役の乾杯の音頭で開宴、フランス料理を賞味しながら、賑やかに歓談しました。
最後に、松本武久理事の中締めで閉じました。