一般財団法人　大阪文紙会館のホームページに
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この度、大阪文紙会館は令和元年12月に設立100周年を迎え、新体制のもと、新たなスタートをきりました。

当法人は大阪府内における文具・紙製品及び事務用品業界の製造および販売においてその研究と開発、また流通の円滑促進、製品の普及等のための助成を行い、もって公共への利便性と発展のために貢献することを目的としています。

大阪文紙会館の前身である株式会社大阪文具倶楽部が大正8年に設立され、大正11年に大阪市東区（旧）南久太郎町に文具倶楽部ビルを竣工、これに伴い業界組合事務所を集結し、その後株式組織を改組し昭和14年11月に財団法人大阪文具倶楽部を誕生させました。その建物も戦禍の空襲で消失しましたが昭和24年に再興、昭和35年に財団法人大阪文紙会館と改称し昭和63年12月に現在の場所に関西文紙情報産業健康保険組合との合同ビル「文健会館ビル」を建設し現在に至っております。

業務内容としましては業界の研修会・講演会・展示会の開催による主催・共催・後援等で助成やPR活動を行うほか文具・事務用品・紙製品の歴史的資料の展示公開や保存と整備に取り組む活動を行っています。同時に建物の会議室やホールを一般にも貸出しし、研修会講習会、講演会や展示会等にご利用いただける活動をしています。

今後とも皆様の尚一層のご指導とご支援並びに、ご利用とお引立てを賜りますようお願い申し上げます。